日本版DMO、新たに10法人登録 観光庁
16/11/14
観光庁は11月2日、観光地域づくりの舵取り役として期待される組織「日本版DMO」の候補法人の第6弾として10法人を登録した。これまでで登録されたのは111法人となった。
日本版DMO候補法人はマーケティング・マネジメント対象エリアによって、(1)複数県にまたがる広域連携DMO(2)複数の自治体が絡む地域連携DMO(3)単独の市町村でつくる地域DMOの3つに分類。
今回登録されたのは、「地域連携DMO」が大雪カムイミンタラ地域連携DMO(北海道1市6町)▽千歳観光連盟(北海道3市3町)▽山形県観光物産協会▽南信州観光公社(長野県1市3町10村)▽佐世保観光コンベンション協会(長崎県1市1町)▽DMC熊本観光物産流通促進(熊本県1市7町5村)▽あまみ大島観光物産連盟(鹿児島県(1市2町2村)の7法人。
「地域DMO」が摩周湖観光協会(北海道弟子屈町)▽DMO日光(栃木県日光市)▽大田原ツーリズム(栃木県大田原市)の3法人。
今回は「広域連携DMO」の登録はなかった。