地域魅力創造事業、第2弾24地域を選定 観光庁
17/06/09
観光庁はこのほど、2017年度の「地域資源を活用した観光地魅力創造事業」の支援対象となる24地域を選定した。4月発表分に続く第2弾で、これで今年度の選定地域は合計33地域となった。
同事業は文化財や日本遺産、景観、食文化などの観光資源を生かして旅行商品や名産品など滞在型コンテンツの開発について、必要経費の最大2分の1を支援するもの。
選定された地域のうち、20地域は昨年度から継続、4地域は国土交通省都市局の「景観まちづくり刷新支援事業」との連携地域。選定地域は次の通り。
昨年度からの継続地域=北海道帯広市▽同木古内町▽栃木県日光市▽長野県山ノ内町▽長野県松本市▽長野県阿智村▽愛知県西尾市▽福井県小浜市▽奈良県明日香村▽京都府木津川市▽京都市▽鳥取県倉吉市▽広島県安芸太田町▽山口県萩市▽同防府市▽愛媛県松山市▽佐賀県有田町▽長崎市▽宮崎県日南市▽鹿児島県薩摩川内市
景観まちづくり刷新支援事業との連携地域=青森県弘前市▽茨城県水戸市▽福井県敦賀市▽兵庫県篠山市