Go To トラベル停止でキャンセル 政府、事業者に旅行代金の50%を補償
20/12/15
赤羽一嘉国土交通大臣は12月15日の会見で、Go Toトラベル事業の停止によりキャンセルされた旅行代金について、宿泊施設など事業者に対し一律50%、上限2万円まで補償すると発表した。
赤羽大臣は「年末年始は最大の書き入れ時で、事業者に手厚い支援をしたい。12月28日から1月11日までの期間を日程に含む既存の予約について12月24日までにキャンセルした場合は、事業者への補償を特別措置として旅行代金の一律50%、上限2万円に引き上げる」と表明した。
費用はGo Toトラベル事業予算から支出する。
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