国内旅行消費額は前年比54・5%減の9兆9738億円 20年の国内旅行消費額
21/05/06
観光庁がこのほど発表した2020年の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(確報)によると、国内旅行消費額の年間値は前年比54・5%減の9兆9738億円だった。年明けから始まった新型コロナウイルス禍の影響を受け、前年から約12兆円もの大幅な減少。近年では稀にみる厳しい一年になった。
国内旅行消費額のうち、宿泊旅行は同54・7%減の7兆7723億円、日帰り旅行消費額は同53・9%減の2兆2015億円。
日本人国内延べ旅行者数は同50・0%減の2億9341万人、宿泊旅行は同48・4%減の1億6070万人。日帰り旅行の旅行者数は同51・8%減の1億3271万人。
旅行1回あたりの旅行単価は宿泊旅行が同0・0%減の3万3993円。宿泊旅行が同12・2%減の4万8365円、日帰り旅行は同4・3%減の1万6589円。コロナ禍の影響による日数の減少など、宿泊旅行を中心に支出は控えめだった。
訪日外国人旅行者も含めた日本国内の全体の旅行消費額は約11・0兆円。訪日外国人旅行者については4―12月の調査が中止となったため試算値だが、全体では前年より約16・9億円もの消費額の減少となった。

観光庁
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