観光業界の将来担う幹部候補生対象に「観光ビジネス ソリューションセミナー」 日観振、10―11月に開催
21/08/16
日本観光振興協会と東京都立大学は10―11月、観光業界の将来を担う幹部候補生を対象に「観光ビジネス ソリューションセミナー」を開く。例年実施していた「観光経営トップセミナー」に代わるもので、コロナ禍を受けて来年度以降に予定している新プログラムのプレバージョン。「デジタル技術への向き合い方」をテーマに、今後の観光ビジネスへのテクノロジーの活用を学ぶ。
観光産業の幹部候補生のリーダーシップと経営視座の養成▽デジタルやテクノロジーの視点で観光産業に新たな発想や構想を行うことへの意識改革▽将来に役立つ人脈づくり―が目的。セミナーでは観光分野への新技術対応についてや、先端テクノロジー事業を展開する企業からの講義、グループワークを2日間にわたり行う。
Aコース、Bコースがあり、ともに1日目は10月26日にオンラインでの講義。Aコースは11月8日に対面形式で、Bコースは11月9日にオンライン形式で2日目のプログラムを実施する。
受講料は無料。定員は各コース12人。https://www.nihon-kankou.or.jp/home/topics/1626080465/から受講申込書を入手し、9月17日までに申し込む。応募多数の場合は選考となる。
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