観光庁、アドベンチャーツーリズム支援事業計画2次募集分9件を採択 日光や妙高、白馬など
22/01/19
観光庁は1月18日、公募していた今年度の「観光振興事業費補助金(新たなインバウンド層の誘致のためのコンテンツ強化・地域資源磨き上げ事業)間接補助対象事業」の2次募集分から計画9件を採択した。
同事業は、訪日外国人観光客に向け、日本の観光の魅力を底上げするため、地域資源を生かしたアドベンチャーツーリズムを磨き上げようというもの。地域で取り組むアドベンチャーツーリズム推進計画を採択し、建物の改修、設備の購入などについて支援を行う。
今回採択された計画・地域は次の通り。
「白鳥大橋主塔登頂クルーズ」の催行率改善事業(北海道室蘭市)
アドベンチャーツアーの造成による、奥日光冬期誘客増大計画(栃木県日光市奥日光)
霧降高原の観光アクティビティ推進事業(栃木県日光市霧降高原)
神奈川県県西森林活用マウンテンバイクアドベンチャーツーリズム(神奈川県小田原市ほか)
昭和42年よりスノーリゾートとして栄えていた妙高における『JAPOW』ブランド磨き上げ事業(新潟県妙高市)
北アルプスの絶景を臨むノンスキーヤーでも楽しめるスノーアクティビティ造成事業(長野県白馬村ほか)
新幹線・米原駅とグランピングを活用した米原アドベンチャーツーリズム(滋賀県米原市)
元気です熊野川。和歌山県の飛び地から出発する瀞峡めぐりツアー(和歌山県新宮市)
山口市の歴史・自然の癒しを活用した観光コンテンツ高付加価値化計画(山口県山口市)
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