中小規模事業者集い政策提言や協業・共創を創出 「観光産業を構成する中小及び個人事業主連合会」が設立
22/07/27
観光業界の中小事業者や個人事業者でつくる「観光産業を構成する中小及び個人事業主連合会」が7月19日、設立された。コロナ禍で苦境に立つ中小規模の事業者が集い、将来的な観光産業の発展に向け、政策提言や協業・共創の創出を図る。
コロナ禍で観光産業全体が打撃を受ける中、中小規模の事業者は強固な業界団体がなく、事態に対して手をこまねいている現状を受け、有志で団体を発足。旅行会社やDMO、宿泊、添乗員、ガイドなど観光産業の中小事業者や個人事業主で構成し、政官界へ存在感を示し政策への提言を行っていくほか、福利厚生や教育機会の創出、会員間での協業、商機会の創出などを図り、今後起こりうる脅威へ対応していく。今後社団法人化を予定している。
発起人は57社・名。岡田直樹エフネス社長が発起人代表・暫定代表を務める。
公式サイトはhttps://tifs.jp/。
観光行政 の新着記事