ワーケーション推進へ企業と地域をマッチング 観光庁、モデル実証事業30件を採択
観光庁は8月31日、公募していた「ワーケーション推進事業」の企業と地域によるモデル実証事業の企業と地域の組み合わせ30件を採択した。
同事業は、ワーケーションの推進に向け、企業と地域のマッチングを行い、ワーケーションの効果検証や企業の制度導入、地域の受入体制整備の推進を図るもの。モデル実証事業は事業への参画を希望する企業と地域を募集。6月17日―7月15日に公募していた。
採択された企業と地域のマッチングは次の通り。
富士通Japan×フウド▽クラスメソッド×上越ふるさとワーケーションプロジェクト▽横河電機×伊豆高原観光オフィス▽カラビナテクノロジー×八幡平DMO▽スターツ出版×麒麟のまち観光局▽西日本電信電話三重支店×森の京都地域振興社▽三菱地所×香川県観光協会▽リコー×南紀ウエルネスツーリズム協議会▽エムティーアイ×銚子市観光協会▽ユニヴァ・ジャパン×北海道幌加内町▽ガルテン×北中城村観光協会▽ガイアックス×那智勝浦観光機構▽ザイナス×新潟県糸魚川市▽NTTビジネスソリューションズ×静岡県中部地域局▽シスココンサルティング×河津町▽KDDIアジャイル開発センター×静岡県三島市▽トヨタ・コニック・プロ×高千穂町▽朝日インタラクティブ×五島列島観光コンベンションビューロー▽ジョイゾー×秩父地域おもてなし観光公社▽日本アイ・ビー・エム×長野県駒ケ根市▽産業経済新聞社×湯村温泉観光協会▽ルネサンス×和歌山市▽NTTドコモ東海支社×白川郷自然共生フォーラム▽三井化学×まるオフィス▽エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ×加賀市観光交流機構▽セガサミーホールディングス×日向市▽コミクリ×秋田県ワーケーション推進協会▽ネイキッド×米沢市▽CureApp×妙高ツーリズムマネジメント▽ストーリーズ・オン×物部川DMO協議会