道後プリンスホテルやカヌチャベイなど9事業者を採択 観光庁「宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」
観光庁は10月7日、宿泊施設と周辺地域の再生・高付加価値化を図る「新たなビジネス手法の導入による宿泊業を核とした旅行サービスの提供促進に向けた実証調査」の採択事業者9件を発表した。
同調査は、観光地の拠点である旅館ホテルは地域の観光消費を押し上げる効果、地域への経済分配効果を持つことから、宿泊事業者が核となって地域や旅行会社などと連携して新サービスの開発、販売支援を行い、サービスを検証。宿泊業の価値向上を図り、発展につなげようというもの。7―8月に公募していた。選定事業には会場装飾費やコンテンツ使用費、会場費、交通・宿泊費、感染症対策関係費などの経費を500万円を上限に支援する。
採択事業者とサービス名は次の通り。
旅館くらしき(穴吹エンタープライズ)=「日本旅館+地域の料理屋」の連携におけるダイニングエクスペリアンスの拡充と、連泊商品の開発▽ロイヤルホテル能登=ムー旅「UFO&パワースポット」in石川▽ドルフィン・ワークス(愛知・蒲郡温泉郷 天の丸運営)=「aiboのふるさと幸田町」を巡るツーリズム開発▽インプリージョン=関係人口が伝統産業を支える「宿泊型通い弟子」プロジェクト▽扉ホールディングス=日常を離れて究極の眠りにつく旅―五感と六感で感じる信州のウェルネス▽カヌチャベイリゾート=アーティスト向けリゾートワーケーションツアー商品造成事業▽小淵沢アートアンドウェルネス(アルテミス)=マインドフルに八ヶ岳を旅する―音の仮想現実アプリでウェルネス体験▽コンフォート雅=生き物の営みを知る体験inよみたん▽道後プリンスホテル=宿自らが地域のDMCに挑戦!「道後×しまなみ 周遊滞在促進誘客ビジネスモデル」
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