観光庁、「高付加価値なインバウンド観光地づくり」モデル地域11エリアを選定
23/04/06
観光庁は3月28日、インバウンドの消費額増加、地方への誘客促進に向けた「地方における高付加価値なインバウンド観光地づくり モデル観光地」11地域を選定した。高付加価値旅行者の誘客に向けて集中的に支援していく。
同事業は2022年8月19日付で公募。インバウンドの本格再開に向け、消費単価の高い「高付加価値旅行者」に対し地方への旅行を促し、地方創生へつなげようというもの。高付加価値旅行者のニーズを満たす滞在価値、宿泊、地方への送客やガイド、ホスピタリティ、ネットワーク、情報発信、移動手段など観点から課題解決に取り組む。
選定された地域は、東北海道エリア▽八幡平エリア▽那須及び周辺地域エリア▽松本・高山エリア▽北陸エリア▽伊勢志摩及び周辺地域エリア▽奈良南部・和歌山那智勝浦エリア▽せとうちエリア▽鳥取・島根エリア▽鹿児島・阿蘇・雲仙エリア▽沖縄・奄美エリア。
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