地域が学校と取り組む観光教育の未来 観光庁、2月8日に全国シンポジウム開催
24/02/04
観光庁は2月8日、オンラインで「全国シンポジウム―地域が学校と取り組む観光教育の未来」を開く。各地の取り組み事例を通して観光教育の実践と発展を考える。
シンポジウムは地域活性化のための観光教育推進事業の一環。観光人材の掘り起こしと育成に向け「地域全体に開かれた観光教育」の実践を目指し、今年度は地域の産学官関係者が連携し各地で事業を実施してきた。
今回は今年度事業を実施したモデル地域である北海道ニセコ町、岩手県釡石市と静岡県島田市の取り組みを紹介。実践例の共有・発信を図る。コーディネーターとして日本大学国際関係学部の宍戸学教授、コメンテーターとして四国大学経営情報学部の鈴鹿剛准教授、岩倉高校の大日方樹教諭、じゃらんリサーチセンターの沢登次彦センター長も参加する。
時間は10―12時。参加料は無料。
申し込みはhttps://x.gd/qyqHuから。
観光行政 の新着記事
- 観光庁「地域観光新発見事業」で7つの好事例の成果発表会(25/01/24)
- 山形県飯豊町など7団体が受賞 スポーツ文化ツーリズムアワード2024(25/01/15)
- 中尊寺や沖縄空手会館を大臣認定 「文化観光推進法」拠点計画(25/01/14)
- 観光産業再生に300億円 24年度補正予算・観光庁関係(24/12/27)
- 石川から「伝統的酒造り」の魅力を発信 文化庁、1月25・26日にシンポジウム(24/12/21)