「第2のふるさとづくり」を学ぶ 観光庁、2月19日に自治体向けオンラインセミナー
24/02/13
観光庁は2月19日、推進している「第2のふるさとづくりプロジェクト」の自治体向けセミナーをオンラインで開く。モデル実証地域の事例などを通して理解を深める。
「第2のふるさとづくりプロジェクト」は「何度も地域に通う旅、帰る旅」という新たな旅のスタイルの定着、関係人口の創出を目指すもので、1818のモデル実証地域を採択し、事業を進めている。
セミナーではプロジェクトの知識、具体的な手法や事業計画の立案について学ぶ。福島市や島根県江津市、愛媛県西条市などで取り組んでいる実証事業の事例を紹介。二地域居住関連施策についても説明する。
時間は14時―15時40分。Zoomウェビナーによるオンラインで開催する。
参加には2月19日10時までにhttps://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_zj7hDLpHTM-XtZjUxkmQ6Aから事前登録が必要。観光や移住・定住部局の自治体職員を中心にDMOや民間事業者などにも参加を呼びかけている。

「第2のふるさとづくりプロジェクト」ロゴ
観光行政 の新着記事
- 観光庁、「能登半島地震からの復興に向けた観光再生支援事業」17件を採択(25/03/22)
- 文化庁、4月11日まで「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」を公募(25/03/21)
- 個性ある7事例を披露 観光庁・地域観光新発見事業、東京で成果発表会開催(25/02/19)
- 長崎から考える「ふるさとのチカラ」 日商「全国商工会議所観光振興大会in長崎」に全国から1800人超(25/02/13)
- 地域観光の魅力向上へ 観光庁、2月14日に事業説明会(25/02/11)