地域と文化の未来をつくる文化観光 文化庁、11月5日にオンライン説明会を開催
24/10/25
文化庁は11月5日、「文化観光推進事業オンライン説明会―地域と文化の未来をつくる文化観光」を開く。文化資源の観光活用について取り組み事例などに触れながら、理解を深めてもらう。
対象は地域計画や拠点計画の申請を検討している団体や、博物館、美術館、社寺、城郭など文化資源の設置者・運営者、DMOやDMC、観光協会、地方公共団体、民間事業者など。文化観光の意義や目的、実施状況などを文化庁の担当調査官とコーディネーターから説明する。
基調講演として文化庁の中尾智行・博物館支援調査官と丸岡直樹・文化観光推進コーディネーターが「地域と文化の未来をつくる文化観光」をテーマに話す。パネルディスカッションは「地域における文化観光の実践」をテーマに、徳川美術館、徳島県立阿波十郎兵衛屋敷、備前長船刀剣博物館から事例を紹介する。
当日はZoomウェビナーによるオンラインで開催。時間は13時―15時30分。
参加は10月31日までにhttps://forms.office.com/r/8zWExWBSWiから申し込む。
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