観光産業再生に300億円 24年度補正予算・観光庁関係
24/12/27
2024年度(令和6年度)補正予算が臨時国会で可決し、観光庁関係については「観光地・観光産業の再生・高付加価値化」300億円、「オーバーツーリズム対策等の受入環境整備」158億円、「地方誘客促進によるインバウンド拡大」80億円、「能登半島地震の観光再生支援」5億円などが決まった。
観光地・観光産業の再生・高付加価値では省エネ型ボイラー、太陽光発電、省エネ型空調等の省エネ設備などの導入を支援する「宿泊施設サステナビリティ強化支援事業」。地方誘客では「地方創生プレミアムインバウンドツアーの集中展開事業」などを盛り込んだ。
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