観光行政
観光交流の早期回復の必要性を確認 日韓観光振興協議会、3年ぶりに対面開催
日本と韓国の観光当局は12月17日、韓国・釜山のロッテホテル釜山で「日韓観光振興協議会」を開いた。観光振興での協力について協議するもので、今回で36回目。コロナ禍の影響で3年ぶりに顔を合わせての開催となった。 日本からは観光庁の星野光...
ガストロノミーツーリズムの可能性を議論 UNWTO、世界フォーラムを奈良で開催
国連世界観光機関(UNWTO)は12月12―15日、奈良市の奈良県コンベンションセンターを主会場に「ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」を開いた。30カ国から約450人、オンラインで約125カ国から1千人以上が参加し、食を通じて地域活性...
下諏訪町地域開発公社観光振興局(長野県)のツアーが最優秀賞 国交省「水の里の旅コンテスト2022」
国土交通省は12月15日、河川上流部地域の観光資源を生かした旅の企画を表彰する「水の里の旅コンテスト2022」の受賞企画を決定した。最優秀賞には一般部門が下諏訪町地域開発公社観光振興局(長野県)による水の恵みを体感するツアー、学生部門が比治...
「第2のふるさとづくり」推進へ情報交換の場を 観光庁、ネットワークを設立
観光庁は、コロナ禍による生活スタイルの変化を受けて新たな旅のスタイルを提唱している「第2のふるさとづくりプロジェクト」の推進に向けたネットワークづくりに取り組む。地域や企業らの情報交換の場を立ち上げ、新たな国内交流市場の開拓につなげる。 ...
通訳案内士の現状と今後の可能性 日本観光振興協会、12月6日にオンラインシンポジウム
日本観光振興協会は12月6日、シンポジウム「インバウンド再開!―通訳案内士(通訳ガイド)の現状と今後の可能性」をオンラインで開く。高付加価値な旅行環境の整備に向けて通訳ガイドの今後を考える。 全体の進行はノットワールド代表取締役の佐々...
観光庁、「平日にもう一泊」キャンペーンの特設サイトを開設 旅行商品を一元的に掲載
観光庁は11月22日、観光関連事業者と連携して実施している平日の国内旅行需要喚起策「平日にもう一泊」キャンペーンの特設サイトを開設した。 サイトでは、観光関連事業者が造成した平日向けの旅行商品を掲載。事業者別や特典で商品の検索ができる...
全国旅行支援、年明け以降も継続実施 割引率は20%に引き下げ
観光庁は11月25日、観光需要喚起策「全国旅行支援」を年明け以降も継続して実施すると発表した。割引率を現在の40%から20%に引き下げるなど制度を見直した上で、年明け以降の旅行需要の促進につなげる。 割引額の上限は鉄道やバスなど交通付...
日本観光ショーケースの出展呼びかけ 検討説明会をアーカイブで配信
2023年3月24―26日に大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれる第2回「日本観光ショーケース」の出展検討説明会がアーカイブで配信、公開されている。実行委員会事務局では出展を呼びかけるとともに、アーカイブ視聴を促している。 説明会...
徐々に回復進み19年比20・3%減の5兆3559億円 7―9月期の日本人旅行消費
観光庁が11月16日に発表した7―9月期の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(速報)によると、国内旅行消費額はコロナ前の2019年同期比で20・3%減の5兆3559億円だった。前年同期比では131・0%増。夏の需要はコロナ第7波の影響を受け...
日観振が「地域観光DXセミナー」 11月30日にオンライン開催
日本観光振興協会は11月30日、オンラインで「日観振地域観光DXセミナー」を開く。DX(デジタルトランスフォーメーション)や地域のデータ戦略に必要な観光マーケティングデータについて考える。自治体やDMO、観光関係事業者、研究者、学生らに参加...