観光行政
インバウンドの本格回復へ宿泊施設を支援 観光庁、「宿泊施設のデジタル技術を活用したサービス提供体制の強化事業」を公募
観光庁は10月14日まで、宿泊施設インバウンド対応支援事業「宿泊施設のデジタル技術を活用したサービス提供体制の強化事業」を公募している。インバウンドの宿泊環境を整備。ポストコロナのインバウンドの本格回復に備える。 同事業は、宿泊施設で...
ワーケーション自治体協議会、日観振らと共催で今年も「コレクティブインパクト」 10―11月、全国6地域で研修ツアー
ワーケーションを通しての地域活性化に取り組むワーケーション自治体協議会(WAJ、仁坂吉伸会長=和歌山県知事)は10―11月、官民参加型地域活性化アイデアソン「ワーケーション・コレクティブインパクト(WCI)」を実施する。昨年度に続いて行うも...
岐阜和傘の産業再生に取り組むORGAN(岐阜県)に金賞 産業観光まちづくり大賞
全国産業観光推進協議会(須田寛会長)と日本観光振興協会(山西健一郎会長)が主催する第15回「産業観光まちづくり大賞」の受賞団体が9月12日、発表された。金賞には地元の伝統工芸品である岐阜和傘の産業再生へ観光を通して取り組むNPO法人ORGA...
栃木県立博物館、永平寺、大阪市立美術館を大臣認定 「文化観光推進法」拠点計画
観光庁は9月6日、美術館や社寺・城郭など地域の文化施設を中核に地域の観光を振興する「文化観光推進法」(文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律)に基づく拠点計画3件を大臣認定した。これまでに認定されたのは拠点計画2...
インバウンド回復に軸足 観光庁・23年度の概算要求
観光庁は、2023年度(令和5年度)概算要求で、一般会計分で前年度比24・9%増の176億8800万円を求めた。インバウンドの回復を見込み、国際観光旅客税の充当分は同233・5%増の270億円となり、東日本大震災復興枠も合わせた総額は前年か...
温泉地の抱える課題や地域活性化を議論 環境省、10月7日に「全国温泉地サミット」
環境省は10月7日、「第7回全国温泉地サミット&第4回チーム新・湯治全国大会」を開く。全国から温泉地が集い、温泉地の抱える課題や地域活性化を議論。自治体間のネットワーク強化を図る。 サミットはウェブ会議で、温泉地を有する自治体が参加。...
加賀市観光交流機構と熊本市教育委員会を採択 観光庁「未来の観光人材育成事業」実証事業
観光庁は9月5日、産学連携で学校現場での観光教育モデル構築につなげる「未来の観光人材育成事業」の実証モデル地域・モデル校として2件を採択した。採択されたのは加賀市観光交流機構(石川県)と熊本市教育委員会(熊本県)を実施主体とする事業。 ...
ワーケーション推進へ企業と地域をマッチング 観光庁、モデル実証事業30件を採択
観光庁は8月31日、公募していた「ワーケーション推進事業」の企業と地域によるモデル実証事業の企業と地域の組み合わせ30件を採択した。 同事業は、ワーケーションの推進に向け、企業と地域のマッチングを行い、ワーケーションの効果検証や企業の...
支笏洞爺や阿蘇くじゅうなど6件 観光庁「観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」国立公園型2次採択
観光庁は8月31日、国内外からの観光客の受入促進、利用の増進を図る「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値化事業」の国立公園型について、2次公募分6事業者を採択した。 同事業は、観光庁と環境省とが連携し実施。国立公園の...
沖縄県観光コンベンションビューロー 国に国際クルーズの早期再開を要請
沖縄県観光コンベンションビューロー、石垣市、座間味村は8月29日、岸田文雄首相や観光庁に対し国際クルーズの早期再開に向け水際対策を緩和するよう要請した。 国際クルーズに再開の見通しが立たないなか、県観光コンベンションビューローでは「沖...