観光行政
観光庁 遊覧船事故受け、旅行業団体に安全確保徹底を要請
北海道知床半島沖で発生した遊覧船海難事故を受け、観光庁は4月25日、観光・旅行業団体に対し旅行者の安全確保を徹底するよう文書で伝えた。 日本旅行業協会、全国旅行業協会に対しては、企画旅行の実施の可否に際しては、現地の状況等を十分踏まえ...
国交省 遊覧船海難事故で全国の旅客船事業者に緊急安全点検
北海道知床半島沖で発生した遊覧船海難事故を受け、国土交通省は4月25日から全国の旅客船事業者に対する緊急安全点検を始めた。 遊覧船の利用者が増えるゴールデンウィーク前の4月28日までに、過去の処分事例などを参考に優先度をつけて点検する...
日商、斉藤国交相へ「『観光立国推進基本計画』改定に向けた意見」を提出 観光復興へ意見交わす
日本商工会議所は4月21日、斉藤鉄夫国土交通大臣へ「『観光立国推進基本計画』改定に向けた意見」を提出した。篠辺修観光・インバウンド専門委員長(ANAホールディングス特別顧問)と酒井公夫共同委員長(静岡鉄道会長)が国交省を訪問。斉藤大臣へ意見...
「何度も地域に通う旅、帰る旅」の普及・定着へ 観光庁、モデル実証地域選定で「第2のふるさとづくりプロジェクト」本格始動
観光庁は、コロナ禍による生活スタイルの変化を受けて新たな旅のスタイルを提唱している「第2のふるさとづくりプロジェクト」を本格的に始動させる。「何度も地域に通う旅、帰る旅」の普及・定着へ、滞在環境や2次交通など地域の取り組みを支援。優良事例を...
観光庁 県民割り支援の期間を追加、5月9-31日宿泊分も対象に
観光庁は4月20日、都道府県が実施する県民割りに対する地域観光事業支援の期間について、5月9日-31日宿泊分を追加すると発表した。 当初は4月28日宿泊分までとしていたが、ゴールデンウイーク明けの期間を追加した。...
UNWTO、「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」を募集 農村観光地域の優良事例を表彰
UNWTO(国連世界観光機関)は、持続可能な開発目標(SDGs)に沿った取り組みを展開する世界の農村観光地域を表彰するプロジェクト「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」の優良事例を募集している。 「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」は昨年から始...
「全国産業観光フォーラムin小田原」は6月27日に開催 「なりわい文化とまち歩き観光」がテーマ
日本観光振興協会は、コロナ感染拡大から2月開催から延期となっていた「第21回全国産業観光フォーラム」を6月27日に開催することを決めた。神奈川県小田原市を舞台に「なりわい文化とまち歩き観光」をテーマに産業観光振興を考える。 小田原市観...
「地域の稼げる看板商品」創出事業の追加公募を実施 観光庁、福島県沖地震復興支援で宮城・福島県対象に
観光庁は地域の観光商品の創出・販路開拓を支援する「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」について、3月に発生した福島県沖地震で被災した地域の観光復興お支援するため、宮城県と福島県を対象に4月16日から追加公募を行う。 ...
観光庁、登録DMO29団体・候補DMO16団体を追加登録
観光庁は3月28日付で、「登録DMO」29団体、「候補DMO」16団体を追加登録した。加えて8団体を登録取消。これで「登録DMO」は241団体、「候補DMO」は70団体となった。 登録されたのは次の通り。 【登録DMO】 地域...
観光庁、「心のバリアフリー認定制度」第6弾72施設を認定 宿泊施設・飲食店・観光案内所
観光庁は4月1日、「観光施設における心のバリアフリー認定制度」第6弾として72施設を認定した。2020年9月の第1弾が認定され、今回で認定施設は315施設となった。 今回認定された施設の内訳は宿泊施設65件、飲食店5件、観光案内所2件...