観光行政
市民と観光客の共感を創出 近畿観光アドバイザリー会議、大阪府枚方市に観光まちづくり提案
国土交通省近畿運輸局が設置している近畿観光まちづくりアドバイザリー会議(吉兼秀夫座長=京都外国語大学特任教授)が2021年度の重点支援地域に選んでいた大阪府枚方市に観光まちづくりへの提案書を交付した。3月16日、吉兼座長と近畿運輸局観光部の...
UNWTO、「ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」奈良大会を延期 当初の6月から12月開催に
国連世界観光機関(UNWTO)が奈良県で6月に開催を予定していた「第7回ガストロノミーツーリズム世界フォーラム」が12月に延期される。世界的な新型コロナウイルス感染や日本の水際対策などの現況を踏まえてのもの。 同フォーラムは地域に根付...
「ブルーツーリズム推進支援事業」を公募 観光庁、ALPS処理水の海洋放出による風評対策で
観光庁は3月24日、東京電力福島第一原子力発電所で発生したALPS処理水の海洋放出による風評対策として「ブルーツーリズム推進支援事業」の公募を始めた。関係する地域である岩手県と宮城県、福島県、茨城県の市町村、観光協会、DMOが対象。国内外か...
観光庁 4月1日から県民割り支援をブロックに拡大、隣接県以外にも適用
3月21日にすべての都道府県でまん延防止等重点措置が解除されたことを受け、観光庁は3月25日、都道府県が実施する県民割りに対する支援の対象を拡大すると発表した。 これまで県民の県内旅行と隣接都道府県からの県内旅行を支援の対象にしてきた...
湯来温泉(広島市)が総務大臣賞と観光庁長官賞W受賞 「温泉総選挙2021」各賞を発表
一般旅行者の投票で全国の温泉地を評価する「温泉総選挙」の2021年度の最終結果が3月18日に発表された。後援する各省庁の賞や特別賞が決定。湯来温泉(広島市)が総務大臣賞と観光庁長官賞を受賞した。環境大臣賞は川湯温泉(北海道弟子屈町)、地方創...
世界観光機関で働こう 観光庁がオンラインセミナー、JPO制度も紹介
観光庁と外務省は3月23日、国が国際機関での勤務を後押しする制度を使いUNWTO(国連世界観光機関、マドリード)で働くことに関心のある若手日本人を対象にした無料のオンラインセミナーを開く。 外務省は35歳以下の日本人を対象に国際機関で...
福島県沖地震被災の観光関連事業者の相談に対応 観光庁、東北運輸局内の特別相談窓口活用呼びかけ
観光庁は、3月16日に発生した福島県沖を震源とする地震で被災した観光関連事業者などを支援するため、東北運輸局内に設置されている特別相談窓口の利用を呼びかけている。 窓口は東北運輸局観光部観光企画課に設置。被災した観光関連事業者からの被...
SDGsや探求型ワークスペースを追加 日本観光振興協会、小中学生向け観光副読本改訂版を発行
日本観光振興協会はこのほど、小学校や中学校での教育向け冊子「はじめて学ぶ観光副読本『観光でまちを元気に!』日本・ふるさと再発見」の改訂版を発行した。観光教育に関する内容にSDGsや探求型のワークスペースを追加。新時代の観光教育につなげる。 ...
観光庁、「地域の稼げる看板商品」創出事業を実施 3月23―25日に全国10カ所で事前説明・相談会
観光庁は、地域の観光商品の創出・販路開拓を支援する「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」を実施する。事業公募を前に、全国10カ所で事前説明会・相談会を3月23―25日に開催。各地の観光関係者に参加を呼びかけている。 ...
地域観光事業支援、「県民割」補助対象旅行の実施期間を3月末まで延長 次年度も再延長予定
観光庁は3月2日付で、都道府県の県内旅行促進事業、いわゆる「県民割」を財政的に支援する「地域観光事業支援」について、補助対象となる旅行の実施期間を3月31日宿泊分まで延長した。コロナ感染拡大の現状を受け、決定した。 地域観光事業支援は...