観光行政
中小企業、個人事業者に現金給付 「持続化給付金」の内容を今一度確認
新型コロナウイルス感染拡大を受けて政府は4月7日、緊急経済対策を閣議決定した。大きな影響を受けた事業者に対する支援策として打ち出した「持続化給付金」。中小企業、個人事業者などへの“救いの舟”となるものだが、その内容や申請方法はどういったもの...
スノーリゾート地域づくりを支援 観光庁が公募開始
観光庁は4月10日、スキーやスノーボードなどによるデスティネーションの発展・確立に向けた「国際競争力の高いスノーリゾート形成促進事業」の公募を始めた。インバウンドの長期滞在需要を獲得、地域の発展へ積極的な地域の取り組みを求めている。 ...
観光需要回復へ「かつてない規模」の施策展開 観光庁補正予算、各省連携「Go To」CPで賑わい取り戻す
政府は4月7日、2020年度補正予算を閣議決定。観光庁は経済産業省などと連携して需要喚起に向けたキャンペーンを展開するなど、新型コロナウイルス収束後の観光需要・消費回復へ向けた施策を盛り込んだ。 観光庁の補正予算による施策と予算は、(...
観光圏3地域を再認定 北海道水のカムイ、佐渡・にいがた、香川せとうちアート
観光庁は4月7日、観光圏整備法に基づき、3地域の観光圏を認定した。いずれも2019年度末に認定期間を終え、再認定となる。 認定されたのは、水のカムイ観光圏―釧路湿原・阿寒・摩周=北海道釧路市、弟子屈町▽トキめき佐渡・にいがた観光圏=新...
観光庁、地域の観光人材確保・育成事業で5地域を決定 下呂や乳頭など
観光庁は4月3日、今年度の「地域における観光産業の実務人材確保・育成事業」の企画・実施地域5件を決定した。 同事業は、地域の観光産業の振興を推進する実務人材を確保、育成するため、地域を選定してモデル事業を実施し、今後の経営力強化・生産...
観光庁、宿泊施設の訪日客ストレスフリー整備を支援 19年度予備費で事業公募
観光庁は3月31日、「宿泊施設基本的ストレスフリー環境整備事業(訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金)」の募集を始めた。2019年度予備費に基づくもの。新型コロナウイルス収束後の反転攻勢に向け受入体制強化を支援する。 補助...
長野伊那谷や「仁淀ブルー」 日本版DMO、新たに14団体が登録
観光庁は3月31日、「日本版DMO」12団体、「日本版DMO候補法人」14団体を追加登録した。これまでで登録されたのは日本版DMOが162団体、候補法人が119団体となった。 今回登録された日本版DMOは次の通り。 【地域連携D...
観光庁、宿泊施設バリアフリー化促進事業を募集 19年度予備費
観光庁は3月31日、「宿泊施設バリアフリー化促進事業(訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金)」の募集を始めた。2019年度予備費に基づくもの。新型コロナウイルス収束後の反転攻勢に向け受入体制強化を支援する。 補助対象と補助...
観光庁、訪日客受入環境整備へ補助金 新型コロナで緊急対策
観光庁は3月31日、「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(地方での消費拡大に向けたインバウンド対応支援事業)」の公募を始めた。 2019年度予備費によるもので、新型コロナウイルスの感染拡大への影響の対策で、3月10日に閣...
夜間・早朝観光の充実へ 観光庁が「新たな時間市場の創出事業」募集
観光庁は3月30日、今年度の「夜間・早朝の活用による新たな時間市場の創出事業」の募集を始めた。訪日旅行者向けの地方の夜観光、朝観光の受入環境整備を進め、消費額増や長期滞在増につなげる。 訪日旅行者からはこれまで、夜間や早朝の過ごし方が...