観光行政
訪日客へ酒文化PR、モデル地域から振興 日本酒蔵ツーリズム推進協
日本酒蔵ツーリズム推進協議会(細野助博会長=中央大学総合政策学部教授)は7月6日、東京都内で2018年度総会を開き、酒蔵ツーリズム振興のモデル地域推進事業など今年度事業を決めた。 同協議会は、インバウンド全盛時代を迎え、日本文化の魅力...
「旅の駅」ブランド化図る 日本観光施設協会、新会長に中村さん(喜撰茶屋)
全国のドライブインや観光センターなどが加盟する日本観光施設協会(176会員)はこのほど、東京・浜松町のチサンホテル浜松町で2018年度総会を開き(1)17年度事業報告と決算(2)役員改選(3)18年度事業計画と予算―を審議、承認した。役員改...
観光先進国実現へ全力 日観協、山西新会長が就任
日本観光振興協会(699会員)は6月9日、東京・芝公園の東京プリンスホテルで2018年度総会を開き(1)17年度事業報告と決算(2)役員改選(3)18年度事業計画と予算―を審議、承認した。 役員改選では、山口範雄会長(味の素特別顧問)...
伝統料理とツーリズムがテーマ 大阪で8月に「東アジア美食・文化・観光国際フォーラム」
日本フードツーリズム学会と韓国美食協会は8月17日、大阪市内で「東アジア美食・文化・観光国際フォーラム2018」を開く。「伝統料理(郷土料理)とツーリズム」をテーマに、美食都市の創造を考える。 同フォーラムは日本、韓国、中国を中心とし...
「既成概念にとらわれない大胆な施策」 観光ビジョン実現プログラム’18を決定
政府は6月12日、観光立国推進閣僚会議(安倍晋三首相主宰)を開き、「観光ビジョン実現プログラム2018」を決定した。 同プログラムは政府の今後1年の行動計画をまとめたもので、毎年見直している。今年度は、2016年3月決定の「明日の日本...
日観協、大阪で日本観光ポスターコンクールの優秀作品展 7月3日まで
日本観光振興協会は6月19日から、大阪市北区の曽根崎地下歩道で、このほど発表した「第66回日本観光ポスターコンクール」の優秀作品展を開催している。7月3日まで。 会場には、グランプリにあたる国土交通大臣賞とインバウンド賞をダブル受賞し...
日観協、DMO形成に対する支援事業に4団体を採択
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は6月14日、各地のDMO形成に対する支援事業の支援団体4団体を決定した。 公募は3―4月に行い、全国から都道府県9団体、市町村など14団体が応募。審査を経て次の4団体の事業を選んだ。 【都道府...
アイヌや桃太郎伝説 日本遺産、新たに13件認定
今年4月新たに認定された「日本遺産」13件の所在自治体に対する認定証交付式が5月24日、東京ステーションホテルで開かれた。 日本遺産は、地域の文化や文化財、風俗・風習などを1つのテーマでまとめ、観光資源として発信していこうというもので...
宿泊旅行単価増で2.1%増の4兆5千億円 1-3月の旅行消費
観光庁が5月17日に発表した1―3月期の日本人の旅行・観光消費動向調査結果(速報)によると、国内旅行消費額は前年同期比2.1%増の4兆5121億円だった。旅行者数の減少分を主に宿泊旅行単価の増加分がカバーし前年より増加となった。 国内...
産業観光や温泉ガストロノミー 観光庁、今年度の「テーマ別観光」選定
観光庁は5月9日、2018年度の「テーマ別観光による地方誘客事業」の支援先として17件を選定した。新規は4件で、17年度から継続が13件。 テーマ別観光とは、各地に共通する観光資源をつなぎ、観光客に旅に出かける動機を与えるもの。同事業...