観光行政
平日旅行の魅力発信を強化 観光庁・日観振、「平日にもう1泊」キャンペーンを拡充
観光庁は、国内観光需要の喚起・平準化を図るため日本観光振興協会と連携して実施してきた「平日にもう1泊」キャンペーンの拡充を図る。主に情報発信面を強化。平日旅行の魅力を訴えていく。 平日旅行のメリットの発信や、サイトに掲載する平日用の旅...
国土交通省、観光地・観光産業の再生・高付加価値化「交通・観光連携型事業」の第二次計画を公募
国土交通省は7月3日、地域観光の高付加価値化を目指す取り組みを支援する「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化」の「交通・観光連携型事業」の第二次計画公募を始めた。 同事業は、交通事業者が地域の観光関係者と連携して、誘客...
日観振、観光産業のさらなる価値創造をテーマに「観光経営トップセミナー」 7月28日まで受講者募集
日本観光振興協会は10、11月、例年実施している「観光経営トップセミナー」を開く。東京都立大学との共催で、日本経済をけん引する基幹産業として再始動する観光産業のさらなる価値創造をテーマに学びを深める。 観光関連産業の幹部候補生のリーダ...
持続可能な旅行商品浸透図る 観光庁、「サステナブルな旅AWARD」を創設
観光庁は、旅行事業者による旅行商品を対象にした「サステナブルな旅AWARD」を創設する。日本に持続可能な観光を浸透させることを目指し、サステナブルな旅行商品を顕彰することでインバウンドやZ世代への新しい旅行としての訴求、定着を図る。 ...
観光庁、ガストロノミーツーリズム推進事業13件採択 「余市ワイン」や京都「料亭ごはん」
観光庁は6月23日、公募していた今年度の「地域一帯型ガストロノミーツーリズムの推進事業」について13件を採択した。 同事業は、地域の食材や習慣、伝統、歴史などによって育まれた食と食文化を楽しむガストロノミーツーリズムをテーマに、地域一...
日本観光振興協会、今年度の「観光振興事業功労者」13氏を発表
日本観光振興協会(山西健一郎会長)は6月12日、今年度の「観光振興事業功労者」13氏を発表した。同13日、東京都港区の東京プリンスホテルで開いた通常総会で表彰した。 表彰されたのは次の皆さん(敬称略)。 【北海道支部】 西海谷望...
下呂や箱根など18地域を採択 観光庁「サステナブルな観光に資する好循環の仕組みづくりモデル事業」
観光庁は6月9日、「サステナブルな観光に資する好循環の仕組みづくりモデル事業」に18地域を採択した。今後、持続可能な観光「サステナブルツーリズム」の実践、地域づくりに向け実証事業を展開していく。 同事業は、3月3日付で公募していた。地...
「稼ぐ力」向上で持続可能な観光立国の実現へ 政府、23年度の観光白書を閣議決定
政府は6月13日、2023年度版の「観光白書」を閣議決定した。コロナ禍からの回復期に入り、政府が策定した新たな観光立国推進基本計画で掲げる「持続可能な形での観光立国の実現」で主眼に置かれた「稼ぐ力」に着目。観光地や観光産業進むべき方向性、施...
観光庁「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化」1期53地域を採択
観光庁は5月30日、観光事業を核とした地域再生を支援する「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化」の1期公募申請分の地域計画53地域を採択した。 事業は予算総額額1500億円の大規模な観光地再生支援策。温泉地の廃屋の撤去...
誘客から需要の効果的浸透へ視野広げる 観光立国推進閣僚会議、「新時代のインバウンド拡大アクションプラン」を決定
政府は5月30日、観光立国推進閣僚会議の第20回会合を開催し、「新時代のインバウンド拡大アクションプラン」を決めた。従来の外国人観光客誘客から、需要を「より大きく効果的に」根付かせる方策へと視野を拡大。インバウンド回復から拡大、そして持続的...