石川県・山中温泉に「川床弁当」が登場

石川県の山中温泉観光協会と同温泉旅館組合は４月１日から始まる恒例の「鶴仙渓（かくせんけい）川床」で、川床弁当を用意する。

温泉街を流れる鶴仙渓に設置する川床で川のせせらぎを楽しみながらお弁当を味わってもらおうと、この春初めて川床弁当を企画した。

弁当は、旅館や温泉街の飲食店がオリジナルの弁当を作る。ただ、旅館で買い求められるのは宿泊した旅館のみで、前日までの予約が必要。飲食店は前日と当日予約で対応する。川床が設けられる10月31日まで販売する。
　
川床ではそのほか、同温泉出身の料理人、道場六三郎さん監修のスイーツセット、加賀棒茶を味わうこともできる。