「ガストロノミーツーリズム」テーマにシンポ 日観協らが2月5日に開催
17/12/26
「食」をテーマに地域の魅力に触れる「ガストロノミーツーリズム」への理解を深めようと、2018年2月5日に東京都渋谷区の国連大学「ウ・タントホール」でシンポジウムが開かれる。基調講演やパネルディスカッションを通して地域活性化のひとつの武器となるガストロノミーツーリズム推進のヒントを提供する。
日本観光振興協会が主催で、国連世界観光機関(UNWTO)駐日事務所、ぐるなびが共催。3者は日本のガストロノミーツーリズムについての共同調査を行っており、その報告もかねて企画した。
基調講演は、UNWTOアフィリエイトメンバー部のヨランダ・ペルドモ部長が「海外におけるガストロノミーツーリズムの潮流」を話す。調査報告に続いて、ぐるなびの久保征一郎社長と同協会の久保成人理事長が調査についての鼎談。奈良県の荒井正吾知事らによるパネルディスカッション「ガストロノミーツーリズムで食文化を守り、育て、そして地域を元気に」も行う。
時間は13時30分―17時20分。入場無料。定員は360人で先着順。幅広く参加を呼びかけている。
詳細・申し込みは同協会HP(http://www.nihon-kankou.or.jp/home/)へ。
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