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会員増強へ「直営」の改称検討 大阪直案会、定例会でブロック討議

19/06/04

大阪直営案内所連絡協議会(大阪直案会、谷口昇幹事長=山村別館)は5月9日、大阪市中央区の大阪市立難波市民学習センターで31期第3回定例会を開いた。

谷口幹事長は「以前から話しているように大阪直案会の会員数は危機的な状況になっている。会員増強のために『直営』という名称を入れたままでいいのかどうかについて、今日お集まりの会員で話し合ってほしい。夏に予定している日帰り研修についても内容を討議してほしい」と要望。このあと参加会員が3ブロックに分かれて意見交換会を実施したが、ブロックごとの発表を行う時間がなくなるほど熱心な意見交換会となった。

谷口幹事長は「会員それぞれが直案会の運営に熱心になることはいいことだ。これからも会員が自身の意見を話せる雰囲気を作っていきたい」と話していた。

このあと恒例の旅行会社を招いての情報交換会では協同組合大阪府旅行業協会(OATA)の徳原昌株理事長(大阪国際旅行)、鈴木隆利副理事長(ワールド・ツアー・サービス)、清水康市専務理事(三協マネジメント南海コスモツアーシステム)、一般社団法人全国旅行業協会大阪府支部の吉村実支部長(歓喜旅行サービス)、オオサカ・ゼンリョの岡本浩史社長(日本トラベルサービス)が出席した…

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