訪台日本人、GW後も好調続く 7月は12・7%増
台湾観光局と台湾観光協会はこのほど、都内で台湾観光セミナーとワークショップを開催した。
冒頭で挨拶した台湾観光協会副所長の羅瓊雅(ラ・ケイカ)氏は、今年の7月の日本人訪問者数が前年比12.7%増となったことを報告し、「皆様の努力の賜物」と謝意を示した。
同協会によれば1月から7月までの累計は8.81%増の112万4768人で、ゴールデンウィーク後の落ち込みもなく、順調に推移しているという。
「青春・若旅!台湾へGO!」CPを展開中
セミナーでは、台湾観光協会東京事務所の野村美千子氏が、近年は10代から30代までの若年層の訪台日本人旅行者が増えていることから、さらなるFITの集客に向けて「青春・若旅!台湾へGO!」キャンペーンを実施していることを説明。桃園空港メトロと台北MRTの「Wメトロセットカード」のプレゼントや、旅行会社の商品で台湾を訪れる満20歳以上の旅行者がパスポートを取得する際の補助を実施していることを伝えた。
田中氏 野村氏は、2020年のグローバルプロモーションのテーマが「脊梁山脈(山岳)旅行年」であることを紹介した上で、今後は登山やハイキングを訴求していくことも説明。例えば南投県の玉山国家公園は台湾登山の聖地として知られているが、ルートによっては登山許可の申請が必要なため「申請の簡素化を検討している」という。
セミナーではそのほか、ガイドブック「FAMILY TAIWAN TRIP #子連れ台湾」の著者の田中伶氏が、「台湾はなぜ親子旅行におすすめか?~可能性と旅のモデルプランについて~」と題した特別講演をおこなった。田中氏は台湾について「子連れで楽しめるスポットが多く、レストランは子供用の椅子や食器などを置いてあるところが多くて、親にとっては安心できるデスティネーション」と紹介。
旅行会社には、現地でのベビーカーのレンタルやホテルのアーリーチェックイン、授乳室やベビールームの情報付きの路線図などがあれば子連れ台湾旅行に行くきっかけになると説明し、サポートを促した。
情報提供 トラベルビジョン
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