ウィズコロナで「Go Toわかやま12湯」 トラベルニュース友の会キックオフ(1) 6人の若女将が温泉アピール
和歌山県内の温泉地や協同組合和歌山県旅行業協会などでつくる「わかやま12湯推進協議会」とトラベルニュース社の交流団体「トラベルニュース友の会」は7月13日、大阪市北区の大阪市中央公会堂で、12湯の魅力を発信するイベント「GoToわかやま12湯」を開きました。各温泉地の若女将による座談会や旅館宿泊券が当たる抽選会などを通して、参加した一般客約200人に各温泉地の魅力と旅の楽しさを伝えました。
イベントは、トラベルニュース友の会のキックオフとして企画。和歌山県内にある12の温泉地が集い、4月に推進協議会が発足した「わかやま12湯」の魅力を大阪・関西へ伝えようと、和歌山県や協同組合和歌山県旅行業協会などの協力で開催しました。
当日は新型コロナウイルス感染拡大への対策を徹底。500人収容の会場に、参加した一般客は200人と三密回避の対策をとり、受付時には検温を行い、消毒液の利用も呼びかけました。
イベントの冒頭、仁坂吉伸・和歌山県知事のあいさつを、県商工労働部観光局の中島寛和局長が代読。「コロナで大変ですが、県の観光施設は安全・安心、準備万端で旅行者をお迎えします。外出自粛でたまった疲れを、古から伝わる『蘇りの地、わかやま』で癒してください。お待ちしています」とのメッセージを届けました。
12湯若女将座談会には、加太淡嶋温泉・大阪屋ひいなの湯若女将の利光真希美さん、白浜温泉・温泉民宿望海若女将の原のどかさん、白浜温泉・南紀白浜ホテル灯りや若女将の宮本優さん、白浜温泉・SHIRAHAMA KEY TERRCEホテルシーモア宿泊課次長の川田純子さん、椿温泉・湯治のできる宿しらさぎ若女将の熊野幸代さん、南紀勝浦温泉・ホテル浦島営業係長の尾崎世奈さんが登壇。温泉地や宿の紹介を通して、12湯の魅力を発信しました。
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