旅館の便乗値上げに警鐘 大阪直案会、旅行会社の声聞く
23/01/16
大阪直営案内所連絡会(大阪直案会、谷口昇幹事長=山村別館)は11月17日、大阪市浪速区の難波学習市民センターで第35期第1回定例会・業者懇談会を開いた。
谷口幹事長は「全国旅行支援で観光客が動き出したことはいいことですが、旅館の便乗値上げが増えています。国の補助金が出て設備投資をしている旅館が増え、施設が新しくなって料金を上げるという考えは理解できますが、施設がよくなってもサービスがまったく改善されていなかったり、リニューアルをせず旧態依然としたままなのに、料金を上げているところもあるようです。我々案内所が現地旅館の対応を話すのは、どうかとは思いますが、旅行会社からの声として皆さんに伝えておきたいと思います」と旅行会社からの声として旅館の現状を報告した。
また「本日、たいへんお忙しいなか、近畿日本ツーリスト西日本支社からお越しいただき、エージェント懇談会を開きますが…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
総合 の新着記事
- 〝大阪・関西万博〟来場者向けも対象、観光庁が「地域観光魅力向上事業」を公募中(25/03/11)
- 日本観光振興協会 「数字でみる観光-2024年度版」を発刊(25/03/10)
- 万博効果の波及に課題 大阪直案会、定例会で最新情報を得る(25/03/02)
- 2024年の日本人国内旅行消費額は25・1兆円 前年比15%増と大きな伸び(25/02/19)
- 岡山県で初めて商談会を開く 三重路会(25/02/17)