西オーストラリア州のクック首相 「観光産業で日本はパートナー」
23/11/01
西オーストラリア州政府は10月30日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で西オーストラリア州投資・貿易レセプションを開いた。
初めて日本を公式訪問したロジャー・クック首相が出席し、日本と西オーストラリア州の交易の歴史や現状について、「日本は小麦の輸出先として第2位の相手国で、多くがうどんの原料となっています。また、約30年前に初めてLNGを輸出した相手国でもあります」と両者の強い結びつきを紹介した。

クック首相
今年は西オーストラリア州政府が1968年に東京事務所を開設してから55年目を迎え、この間、両者の観光交流も拡大している。
クック首相は「観光産業にとっても日本はパートナーです」と話し、10月29日にANAが東京と西オーストラリア州都のパース線で運航を再開した直行便で来日したことを紹介した。
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