中小旅行会社の送客力が大事 大阪直案会、谷口幹事長が総会で強調
24/10/31
大阪直営案内所連絡協議会(谷口昇幹事長=山村別館)は9月24日、大阪市中央区の道頓堀ホテルで第37期定時総会を開いた。任期満了に伴う役員改選で谷口幹事長を再選したほか、今年度の事業については各界より講師を招いての講演会・研修活動、大手および近畿地区旅行業者との交流、会員の増強を図ることなどを決めた。
谷口幹事長は「昨年の総会で会員増強を最重点課題として取り組んできましたが、今年度は4会員が増え33会員となり、うれしく思っています」と述べ、今年度事業については大手・中小の旅行会社を迎えて情報交換に注力していく考えを示した。
また、現地施設はOTAやインバウンド、個人を重視し、旅行会社経由の受け入れを拒む施設も出てきている現状に触れ「個人客も大事ですが、中小旅行会社がお持ちの団体客も大事であることを我々が現地に訴えていかないといけない」と強調した…
続きをご覧になりたい方は本紙をご購読ください
総合 の新着記事
- 日本観光振興協会 「令和6年度版 観光の実態と志向~第43回国民の観光に関する動向調査~」を発刊(24/12/02)
- 旬を問わず最高鮮度を再現、デイブレイクが本格冷凍寿司を東京・有楽町で期間限定提供(24/11/28)
- 「全国商工会議所きらり輝き観光振興大賞」に「奈良SDGs学び旅」(24/11/27)
- リゾート地の求人や寮ありの求人多い、シニアジョブが宮城・山形の求人傾向調査を発表(24/11/25)
- 観光庁 アジア・太平洋地域9カ国招き観光レジリエンスサミット、「仙台声明」を採択(24/11/20)