テラチャージ、EV充電器の累計受注数40,000口を2年10カ月で達成
25/04/25
電気自動車(EV)向け充電サービス「Terra Charge(テラチャージ)」を展開するTerra Charge(東京都港区)は3月26日、2025年2月末に日本国内のEV充電器の累計受注数が42,609口となり、40,000口を突破したことを発表した。事業開始から2年10カ月で達成。26年3月までに累計4万口設置、EV充電が「どこでも、誰でも、当たり前に」なる世界を目指す。
Terra Chargeは、日本のEV化に向けて課題のあったEV充電インフラの整備を前進させるべく、特に合意形成の難しい集合住宅を皮切りに、2022年4月にEV充電器の無料設置プランの提供を開始。その後、集合住宅だけではなく、宿泊施設、商業施設、公共施設など、日本全国の駐車場がある場所すべてを対象にEV充電インフラ網の整備に取り組んできた。
「この実績は単なる数字ではなく、EV充電インフラの拡充が着実に社会へ浸透している証と考えている。2027年までに、約3万カ所、10万口の設置を目標としている」と同社。
総合 の新着記事
- テラチャージ、EV充電器の累計設置数15,000口突破(25/04/25)
- 〝大阪・関西万博〟来場者向けも対象、観光庁が「地域観光魅力向上事業」を公募中(25/03/11)
- 日本観光振興協会 「数字でみる観光-2024年度版」を発刊(25/03/10)
- 万博効果の波及に課題 大阪直案会、定例会で最新情報を得る(25/03/02)
- 2024年の日本人国内旅行消費額は25・1兆円 前年比15%増と大きな伸び(25/02/19)