国内は1.7%減 7月の旅行取扱
10/09/22
観光庁がまとめた7月の主要旅行業者の総取扱額は、前年同月比6.9%増の5508億9900万円で、連続増加月数を6カ月に伸ばした。
そのなかにあって国内旅行は同1.7%減の3480億1100万円で、3カ月ぶりに減少。近畿、中四国方面が好調だったが企画商品が伸び悩む事業者が目立った。
海外旅行は同25.6%増の1976億6千万円で5カ月連続増、外国人旅行は同34.0%増の52億2900万円で7カ月連続と堅調に推移した。
63社のうち前年を上回ったのは、42社だった。