東北地方太平洋沖地震・じゃらんnetが「被災地支援プラン」 一時避難住居を支援
11/03/18
リクルートは3月18日、宿泊予約サイト「じゃらんnet」で、東北地方太平洋沖地震の被災者や救護活動者の一時避難住居を支援しようと「被災地支援プラン」の提供を始めた。
宿泊対象者は、同地震被災者と福島第一原発周辺からの避難住民、救援活動の従事者。
予約・販売は4月30日まで、宿泊は6月30日まで。価格帯は1泊1人1―3千円以下が中心となっており、3月17日18時現在で82施設、112プランが掲載されている。掲載数は順次増加する予定。PC、携帯いずれからも利用できる。
今回のプランは、企画趣旨に賛同した宿泊施設が参加するもので、プラン料金が1泊1人1―3千円以下の場合は施設側のシステム利用料は無料となっている。
URLは、PC版がhttp://www.jalan.net/jaran/doc/theme/shien/index.html、携帯版がhttp://www.jalan.net/jaran/doc/s/theme/shien/index.html。
リクルートグループは今回の震災の義援金として1億円を支援。3月29日まで個人からの義援金もこちらから受け付けている。