ＪＴＢ、１００周年記念商品「琥珀」を発売　高品位プランで「日本の魅力」伝える

ＪＴＢは今年迎えた創立１００周年を記念し、国内パッケージツアー・エースＪＴＢ商品「新・日本の旅情"琥珀（こはく）"」を３月９日から発売している。

「琥珀」はエースの中でも最上級商品として、移動から滞在、食事など旅の全場面において高品位の素材を設定。旅を通して「日本の魅力」と「おもてなしの心」を伝えることをテーマにしている。

価格帯は２人で20万円台から１００万円までと高価格帯の19商品をラインナップ。エリア散策の「周遊型」と宿で過ごす「滞在型」の２パターンを用意し、老舗旅館での宿泊や、英国女王の晩さん会で提供された食事、高級ハイヤーでの移動など高級感、贅沢感を求める旅行者のニーズに応えるプランを用意した。

方面別では、北海道が寝台特急「カシオペア」と有名シェフのフレンチを楽しむ小樽・登別・湯の川５日間、伊勢志摩が伊勢エビや松阪牛など伊勢の味覚を味わう３日間、山口が観光列車「みすゞ潮彩号」とふく料理を満喫する４日間など、となっている。