福旅協と石旅協の共栄会が和倉で合同総会
13/01/10
福井県旅行業協会(福旅協、72会員)共栄会(伊藤和幸会長=まつや千千)と石川県旅行業協会(石旅協、68会員)共栄会(小田孝信会長=加賀屋)はこのほど、石川県和倉温泉のあえの風で合同総会を開いた。
総会ではそれぞれ2013年度の事業として会員増強の推進と受入会員への集中送客、送客・受入両者の情報交換会と宣伝、送客実態調査を行うことを決めた。
この日紹介された福旅協の11年10月―12年9月の送客実績合計は26万5700人。地区別では福井が7万9172人でトップ。次いで近畿の6万6302人、中部の2万7920人、関東の2万5970人、石川の2万4126人。
石旅協の送客実績合計は22万3737人。地区別では石川が10万4469人でトップ。次いで関東3万6556人、近畿2万8224人、中部1万4566人。
総会終了後、小堀酒造店の小堀幸穂社長が「一本の箸、よく水盤を回す」を演題に講演した。