楽しく読めて ときどき役に立つ観光・旅行専門紙「トラベルニュースat」

ANTA地方支部、新団体以降で積極展開(1) 新組織で一丸/大阪

13/06/25

一般社団法人全旅協大阪府旅行業協会の臨時総会、全国旅行業協会大阪府支部の解散総会が5月23日、大阪市淀川区のメルパルクおおさかで開かれた。初代会長には、大阪府支部長だった永野末光さん(西日本トラベルサービス)が選ばれた。

永野会長は「4月1日付けで一般社団法人を取得しました。この総会をもって一般社団法人に完全に移行します」とし、新組織の事業への協力を呼びかけた。

全旅協大阪府旅行業協会では2013年度、法定業務のほか、14年2月に和歌山市で開かれる第10回国内観光活性化フォーラムを重点事業に掲げた。「きんきはひとつ」を合言葉に、フォーラムの運営や集客面で積極的に参画していく。

協会会員は3月末現在で318社。

副会長には吉村実さん(歓喜旅行サービス)、専務理事に内田正人さん(扶桑ツーリスト)が就いた。理事、監事は次の皆さん(敬称略)。

理事=加藤学(日旅ツアーズ)、金子延久(関西トラベルエージェンシー)、岡本浩史(日本トラベルサービス)、池脇一夫(カンゲキトラベル)、比留田高久(サンフレンズ)▽監事=徳原昌株(大阪国際旅行)、小谷隆利(南大阪トラベル)

株式会社オーサカ・ゼンリョ(吉村実社長)の第7回定時株主総会が引き続いて行われた。吉村社長はあいさつで「新しい協会の推進力として事業に取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

同社は12年度、職員が考案した日帰りの地旅ツアーを実施するなど収益アップを実現した。

同社協力会(西村肇会長=城崎温泉・西村屋)の総会も同時開催され、合同懇親会を行った。

購読申し込み
地旅
夕陽と語らいの宿ネットワーク
まちづくり観光研究所
地旅
関西から文化力
トラベルニュースは
文化庁が提唱する
「関西元気文化圏」の
パートナーメディアです。
九観どっとねっと
ページ
トップへ