国内は4.2%増 5月の旅行取扱
14/08/25
観光庁がまとめた5月の主要旅行業者の総取扱額は、前年同月比3.4%増の5249億5700万円だった。
全体的な傾向は、今年のゴールデンウイークは長期休暇が取得しにくい曜日配列のため、国内や台湾、東南アジアなど近場が好調だったという。
国内旅行は同4.2%増の3442億7300万円で、海外旅行は同1.2%増の1710億2100万円。外国人旅行は同15.9%増の96億6400万円と、軒並み堅調な伸びを示した。
50社のうち38社が前年同月を上回った。