国内・海外・外国人いずれも低調 7月の旅行取扱
16/11/11
観光庁がまとめた7月の主要旅行業者の総取扱額は、前年同月比3.1%減の4819億7900万円。3区分いずれも前年割れで低調だった。
国内旅行は同1.3%減の2938億5800万円。東北方面が好調、「九州ふっこう割」の効果もあったが前月に続き減少となった。
海外旅行は同6.0%減の1733億1300万円で、欧州を中心に需要落ち込みが続く。
外国人旅行は昨年の大型催事開催の反動で同2.9%減の148億700万円。
50社のうち12社が前年同月を上回った。