海外プラスも国内低調続き1.7%減 11月の旅行取扱
17/02/28
観光庁がまとめた2016年11月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比1.7%減の4837億7700万円。国内旅行の低調が続き7カ月連続の前年割れとなった。
国内旅行は同3.3%減の2987億2200万円で、前年の連休の反動などが要因。一方で、海外旅行は同1.5%増の1679億6900万円とプラスに転じた。
外国人旅行は前年の大型団体旅行の受注の反動で同3.0%減の170億8500万円と、前年を下回った。
50社のうち22社が前年同月を上回った。