国内は1.4%減、低調続く 12月の旅行取扱
17/04/11
光庁がまとめた2016年12月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比1.7%減の4401億500万円。国内、海外ともに低調で8カ月連続の前年割れとなった。
国内旅行は同1.4%減の2631億8500万円。大雪で北海道方面が伸び悩んだ。海外旅行は同2.8%減の1619億700万円。昨年の休日の日並びの良さからの反動が見られた。
外国人旅行はアジア方面からの訪日が好調で同6.2%増の150億1300万円だった。
50社のうち17社が前年同月を上回った。