阪急交通社、地域振興支援へ「一般社団法人地域未来企画」を設立
20/08/07
阪急交通社(酒井淳社長)は8月3日、地域の活性化に資する事業を展開する一般社団法人地域未来企画を設立した。観光プロモーションや特産品の販売などの事業を通して各地の地域振興を支援する。
同法人は自治体との連携や地域振興のビジョンなど今後の地域の在り方を創造することを理念に掲げる。観光プロモーション、地域の特産品の物販、地域セミナーやオンライン交流会、ワーケーションの推進、情報発信などの事業を展開するほか、人的交流にも主眼を置き、全国各地との関係を築くことを目指す。
所在地は、阪急阪神交通社ホールディングス東京社屋のKHD東京ビル内(東京都港区新橋)。同社マーケティング部の室田伸一氏が代表理事に就き、外部理事として澤内隆氏、井上貴至氏を迎えた。
旅行業 の新着記事
- 「野遊び」で地域活力を創出 日本旅行、三重県いなべ市と包括連携協定を締結(24/11/24)
- 和牛肉で訪日客キャンペーン 団タメ!、旅行社に利用料を還元(24/11/21)
- 売上増も受託事業大幅減で増収減益に KNT―CT・25年3月期第2四半期決算(24/11/20)
- 前年比1・7%減の287億6500万円 KNT―CT・9月の旅行取扱(24/11/18)
- 19年比25・3%減の3203億6800万円 9月の主要旅行業取扱額(24/11/15)