奈良県旅行業、旅館業が共闘 第2回懇談会を開催
20/08/28
奈良県旅行業協会(中川宜和会長=ホリデイツアー)と奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合(増田友宏理事長=春日ホテル)の懇談会が8月3日、奈良市の春日ホテルで開かれた。旅行業から12人、旅館側から18人の計30人が参加した。
懇談会は、コロナ禍で県外へ送客できない旅行業と県外からの宿泊客が激減した旅館業がタッグを組んで送客と受入を行うことを目的に、今年6月に初開催。意見交換を通じながら互いのメリットを見出そうと試みているものだ。
今回、旅館側からは「地域の素材を掘り起こし宿泊プランを作ってほしい。地域密着の旅行会社は質の高い顧客をお持ちだと聞いているので、期待している」。旅行業側からは「奈良県旅館組合には164軒の施設があるが、正直なところ旅館の特徴がわからない。お互いにもっと知り合うことが必要だ」といった意見が出た。

あいさつする奈良県旅館・ホテル
生活衛生同業組合の増田理事長
増田理事長は「懇談会の期待値が高く、思った以上に参加者が多く驚いた。逆に人数が多すぎて具体的な話ができずに今回は終わったが、次回からはグループに分かれ、詰めた内容で話し合いたい」。
中川会長は「我々は奈良県知事登録の旅行会社49社で構成され、地元で信頼と安心の旅行会社として親しまれている。このメリットを大いに生かしたい」と話していた。
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