教育旅行で“おもろい大阪”体感して JTB、大阪観光局らと連携で「大阪B&Sプロジェクト」
JTBは大阪観光局、留学生支援コンソーシアム大阪と連携して、教育旅行向けの体験プログラムを通じて大阪のファン創出を図る「大阪B&S(Brothers&Sisters)プロジェクト」を発足した。吉本興業とタイアップするなどして大阪を訪れた学生らに“おもろい大阪”を体感してもらい、地域活性化、将来の大阪を担う人材育成にまでつなげようという考えだ。
今回構築した「大阪B&Sプログラム」は、大阪を訪れる国内外からの教育旅行向けの体験型企画。コロナ禍を受け観光復活を目指す大阪の新たな着地型観光プログラムとして開発した。将来の大阪の発展と観光需要喚起の観点から、未来を担う存在である学生に着目。大学生や留学生がガイド役を務め、兄弟姉妹のようにフランクに交流しながら大阪城や道頓堀、堺などを巡り大阪を“実感”してもらうなかで、若者同士の交流と成長につなげるという要素を盛り込んだ。

大阪を体感(写真は道頓堀界わい)
11月24日の記者会見で大阪観光局の溝畑宏理事長は「大阪で学ぶ2万人もの留学生は金の卵。彼らにも大阪のファンになってもらいたい」。JTB関西広域代表の北村豪執行役員は「身近なお兄さん、お姉さんと一緒に日常の大阪の魅力を感じてもらいたい。受験や進路を相談する機会にもなり一味違う学びの場になるのでは」と話す。

大阪B&Sについて説明するJTBの北村執行役員。
隣は大阪観光局の溝畑理事長
吉本興業とタイアップしたプログラムも設定。若手芸人がガイドとしてまちを案内、ユーモアを交えて歴史や文化を伝えるほか、なんばグランド花月での観劇も加えた。
プログラムは2021年5月から実施。料金は1人税別2600円。所要時間は5時間以内。12月14日には学校や旅行会社を対象に予約受付を開始した。
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