光触媒で旅の安全性向上 阪急交通社、バスやホテルなどへコーティング施行事業を開始
20/12/04
阪急交通社(酒井淳社長)はこのほど、アフターコロナの旅の安全性向上に向けた抗ウイルス・抗菌対策として光触媒を施行する事業を始めた。バス会社や鉄道、ホテル、レストランなどを対象に光触媒のコーティングを提供していく。
光触媒溶剤のコーティングは、ウイルスや菌を長期間にわたり酸化分解、無力化するとして期待されている。事業は国際旅行営業本部が実施。交通機関や施設に対して提供することで、ツアーでの感染リスクを低減させ、旅の安全性を高めていく。
事業の第1弾として、11月19、23日には同社の豪華バス「クリスタルクルーザー『菫』」車両2台にコーティングを施工した。
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