小田急トラベル 2022年2月に3店舗の営業を終了、オンライン中心に移行
21/11/01
小田急グループ(東京都新宿区)は2022年2月末に小田急トラベル4店舗のうち旅行プラザ新宿西口店、旅行プラザ町田店、旅行サロン代々木店の営業を終了すると発表した。箱根旅行専門の「はこね旅市場」は営業を継続する。

新宿-箱根湯本を結ぶ小田急ロマンスカー
今後はオンライン中心の販売を強化し、2023年春に新たなオンラインサイトを開設する。
旅行商品の造成・販売についても小田急電鉄を主体とする運営体制に移行する。小田急沿線の「観光×体験」を重要分野に位置づけ、箱根、江の島・鎌倉、大山などの地域で新しい観光体験の創出に取り組み、新規需要開拓を進める。
旅行業 の新着記事
- 7・9%減の794億6500万円 JTB・1月の旅行取扱(25/04/02)
- 観光DX推進で地域活性化 JTBと松山市、交流・関係人口拡大や観光振興で連携協定締結(25/04/01)
- 新理事長に田中さん(エキスパート) OATA、クーポン100億円目指す(25/03/31)
- 阪急交通社、兵庫県と災害対策支援協力に関する協定を締結(25/03/30)
- 【人事異動】JTB 4月1日付(25/03/26)