クラブツーリズム、岩手県八幡平市と観光分野の連携協定を締結 協働新企画は「雪見サウナ体験」商品化
21/11/11
クラブツーリズム(酒井博社長)と岩手県八幡平市(佐々木孝弘市長)は11月4日、「観光分野における連携協定」を締結した。同社の得意分野である「テーマ旅行」の知見を生かし、観光振興へ相互協力を図り、地域活性化につなげることがねらい。
協定締結で、八幡平地域や周辺の自然資源を生かした自然体験コンテンツの企画、国内自然観光地としての 認知度向上、インバウンド誘客につながる活動を展開。今回、八幡平温泉郷内でトレーラーサウナを使ったアウトドアサウナ「浴衣de雪見サウナ体験」と八幡平温泉郷の新プラットフォーム「ノーザングランデ」での夕食と利き酒体験を組み合わせた旅行商品を協働で企画、発売した。ツアー実施は2022年2月18―23日。
連携・協力内容は、地域資源を活かした観光振興▽観光消費の拡大による観光関連事業者支援▽観光関連産業の人材育成▽八幡平市のブランディング―など。すでに同社スタッフを八幡平市に派遣するなど人的な資源活用を進めている。

酒井社長(右)と佐々木市長
旅行業 の新着記事
- 最高賞は佐久市の蔵人ステイ ジャパン・ツーリズム・アワード、213応募の中から選ばれる(25/09/17)
- 二階名誉会長の功績称える ANTA主催、感謝の集いに170人(25/09/16)
- OATA、恒例のレクで大阪の絶景楽しむ(25/09/16)
- 地域の満足度などを明らかに JTB、「地域パワーインデックス」2025年版を発表(25/09/15)
- ひがし北海道への思い綴る DMOで活躍した野竹さんが自費出版(25/09/15)