KNT―CT、22年3月期業績予想を上方修正 純損失は35億円低下し95億円に
22/03/28
KNT―CTホールディングス(米田昭正社長)は3月23日、2022年3月期(21年4月―22年3月)の通期連結業績予想を上方修正した。売上高は2月9日に発表していた前回の予想より100億円減の1400億円ながら、営業損失は30億円減の110億円、経常損失は40億円減の75億円、当期純損失も35億円減の95億円と、最終赤字は改善する見込みだ。
上方修正の理由は、売上高は全国的なまん延防止等重点措置適用で前回予想より低下を見込むが、新型コロナのPCR検査やワクチン接種の受付業務などの取扱い増加で売上総利益率が改善。人件費など販管費の削減、営業外収益で雇用調整助成金などの助成金収入が増加したことが損失改善の要因としている。
旅行業 の新着記事
- 1位はリオのカーニバル(ブラジル) 阪急交通社「行ってみたい海外のお祭りランキング」(24/03/29)
- 会員減少で年内解散へ 海外旅行業界関西シニア会、35年の歴史に幕(24/03/29)
- 若者のアメリカ旅行需要を喚起 JATA、「日米観光交流年2024」でアメリカ旅行企画コンテスト(24/03/28)
- クルーズB2Bネットワーク構築 JATA、4月18日にワークショップ(24/03/28)
- HISと富士市、地方創生人材支援制度による人材派遣協定を締結/静岡(24/03/27)