阪急交通社とエアトリインターナショナル、海外個人旅行で業務提携 商品を相互販売
22/08/03
阪急交通社(酒井淳社長)はエアトリの子会社エアトリインターナショナル(柴田裕亮社長兼CFO)と海外個人旅行分野の業務提携契約を締結し、7月19日から販売を始めた。両社間で相互販売を進め、アフターコロナの需要に対応する。
業務提携では、阪急交通社の募集型企画旅行の企画・販売、エアトリインターナショナルの海外ダイナミックパッケージという得意分野の商品を、それぞれの旅行サイトでそれぞれの顧客へ相互に販売することで、ニーズへの対応、商品の拡充で顧客満足度の向上にもつなげることがねらい。
具体的には、エアトリインターナショナルの海外航空券、海外ホテル、ダイナミックパッケージ「エアトリプラス」と阪急交通社の海外個人旅行「イーベリー」を相互に販売する。
旅行業 の新着記事
- 和牛肉で訪日客キャンペーン 団タメ!、旅行社に利用料を還元(24/11/21)
- 売上増も受託事業大幅減で増収減益に KNT―CT・25年3月期第2四半期決算(24/11/20)
- 前年比1・7%減の287億6500万円 KNT―CT・9月の旅行取扱(24/11/18)
- 19年比25・3%減の3203億6800万円 9月の主要旅行業取扱額(24/11/15)
- 能登を支える! 防災学習と発行文化を伝えるツアーを催行、中能登町とVTS(24/11/12)