アドベンチャートラベルとサステナビリティを体感 JTB、4月から「日本の旬 北海道」キャンペーン
JTB(山北栄二郎社長)は4月1日から、国内旅行活性化を目的に展開する国内デスティネーションキャンペーン「日本の旬 北海道」を始める。コロナ禍で変化する旅行環境変化に適応した北海道の新しい旅の楽しみ方として「自然」「アクティビティ」「異文化」を体験するアドベンチャートラベルを発信していく。9月末まで。
キャッチコピーは「WOW!HOKKAIDO LOVE!」。アドベンチャートラベルを含む自然・食・文化を主軸とする周遊観光、長期滞在を促進し、自然保護や脱炭素など北海道ならではのサステナビリティ推進による交流創造というコンセプトを掲げた。
自然については、アドベンチャートラベルに特化した阿寒摩周、大雪山、支笏洞爺、知床、利尻礼文サロベツ、釧路湿原の6国立公園と十勝・日高山脈襟裳国定公園がテーマの7コースを設定。少人数で各地のガイドの案内で体験を盛り込んだ。
また、道南の桜の名所をめぐる「JTB北斗桜回廊バス」、富良野で自然体験を学ぶ販売プランも設定した。
エコがテーマのプランは、マグカップの持参で指定の店舗で試飲や試食が無料で楽しめるプランや、プロ野球・北海道日本ハムファイターズと連携して旅行代金に温室効果ガスの削減活動費用を含んだ観戦プランを用意した。
そのほか、地域活性化に取り組む十勝バスの団体視察プランなど交流創造がテーマのプランを設けた。
詳しくはhttps://www.jtb.co.jp/nihonnoshun/hokkaido/へ。
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