売上高は52・5%増の1059億6500万円、増収増益を計上 日本旅行の23年度中間決算
23/09/07
日本旅行(小谷野悦光社長)は8月23日、2023年度中間決算(1―6月)を発表した。連結業績で売上高は前年同期比52・5%増の1059億6500万円、営業利益は同141・6%増の77億9200万円、経常利益は同123・4%増の80億9300万円、中間純利益は同91・6%増の55億800万円。国内旅行を中心に旅行事業が回復し、増収増益を計上した。
日本旅行単体の個別決算では、売上高は同52・8%増の966億5200万円、営業利益は同108・6%増の65億7100万円、経常利益は112・9%増の67億7900万円、中間純利益は同88・8%増の46億4200万円。
部門別の売上高は、国内旅行部門が同59・9%増の656億5300万円、海外旅行部門が44億3200万円、国際旅行部門が92億5千万円、受託事業が同20・1%減の173億1600万円。
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