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営業利益は8億1900万円、黒字確保も数字落とす 日本旅行・中間決算

24/09/03

日本旅行(小谷野悦光社長)は8月30日、2024年度中間決算(1―6月)を発表した。連結業績で売上高は前年同期比8・4%減の970億8400万円、売上総利益は同24・2%減の211億5600万円、営業利益は前期から74億4500万円減の8億1900万円、経常利益は前期から72億5300万円減の4億2400万円。純利益は前期47億9900万円減の7億900万円。黒字は確保したが、大きく数字を落とした。

日本旅行単体の個別決算では、売上高は同8・5%減の883億9800万円、売上総利益は同23・4%減の184億1900万円。営業費用は同5・2%増の183億8200万円で、営業利益は前期から65億3400万円減の3600万円、経常利益は前期から62 億5400万円減の5億2400万円となり、純利益は前期から41億2500万円減の5億1700万円だった。

部門別では、国内旅行部門は売上高が同3・9%減の630億8300万円、売上総利益が同2・7%減の120億1800万円。海外旅行部門は売上高が同70・3%増の75億4800万円、売上総利益が同55・1%増の14億100万円。国際旅行部門は売上高が同25・9%増の116億4700万円、売上総利益が同1・5%増の25億1800万円。受託事業は売上高が同64・7%減の61億1900万円、売上総利益が同70・1%減の24億8千万円。

日本旅行

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